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大阪のおしゃれな本屋といえば、「スタンダードブックストア」 知る人ぞ知るカルチャー&ライフスタイルブックショップ
スタンダードブックストアは「本屋ですが、ベストセラーをおいてません」のキャッチコピーの通り、セレクトの良い本がおいている知る人ぞ知る素敵な本屋さんです。
大阪の心斎橋アメリカ村の三ツ寺筋には心斎橋店、天王寺のあべのHoop6Fには天王寺店があります。
本はもちろん、おしゃれな雑貨や文具を揃っていて、雑貨屋さんと本屋さんとカフェが一体化したようなお店です。購入前の本がゆっくり読めます。
今ではすっかり、お馴染みの「蔦屋書店」ですが、蔦屋書店ができる前から、購入前の本が読めるということをやっていた時代の一歩先を行っていた本屋です。
スタンダードブックストア心斎橋店
▽こちらは、スタンダードブックストア心斎橋店です。
まるでレコード屋のような外装。
心斎橋店はスタンダードブックストアの中で一番規模の大きい店舗です。
最近観光客で賑う心斎橋筋商店街の喧騒から道を一本西へ外れたところに位置し、一階と地下の2フロアで構成されています。
店内はこんな感じです。
デザイン書がたくさんあります。
グラフィックデザインや建築デザインの本があります。
置いているのは、本だけじゃない
スタンダードブックストアは、本だけでなく、雑貨も扱っています。
だとすると、「ヴィレッジヴァンガード」と同じような本屋をイメージするかと思いますが、同じようなものだと思っていただいてよいでしょう。
ですが、「スタンダードブックストア」のほうが、置かれている雑貨もどこか洗練された感じがします。
中学生、高校生を対象としていないので、20代~40代の大人が喜びそうなものが多いですね。
▽たとえば、こちら。
coona(クーナ)のアクセサリーもあります。
素敵な色彩のピアスです。
本と雑貨がいろいろあって見てるだけで楽しくなります。
エスカレーターで地下へおりるとホットドッグのいい香りがしてきます。このにおいをかぐと、スタンダードブックストアにいるのを実感します。
ここのカフェは購入前の本の持ち込みが可能。カウンター席から大人数で囲めるテーブル席まで様々なタイプがあり、自分のその時の気分で選べます。外から地下への入り口はこのカフェにつながっています。
今、日本でも空前のブームになっているBall Mason Jar メイソンジャーです。ボール社はアメリカで125年以上も続くガラスジャーのメーカーです。素朴でかわいいクラシックデザインが受けています。
地下へ降りてみた
地下に行くと、いろんなテーマごとに分けられていて、本とそれに関連する雑貨が置かれています。
地下1Fは、隠れ家のようでわくわくします。
本の数もけっこうあります。
本との売り場に境界線はありません。料理本の隣には食器や食品が並んでいたりします。
かきやオイルサーディンの缶詰です。美味しいおつまみを作りたくなります。
ここに来ると、なぜか手の込んだ料理が食べたくなるんです。
鳥取で出逢った"感じる陶器"です。
和の食器なのに、コンテンポラリーな雰囲気もあります。
豆皿のコーナー。
シンプルで60年代の食器のような、センスのある雑貨が多いですね。
こういうの見ていたら、ていねいに暮らしたくなりますね。
海外旅行のガイドブックなども販売されています。
棚にはいろんなグラスがあります。
こちらはキッチン道具があります。キッチングッズなのに、大工道具を置いている棚のようです。
工房のような雰囲気がおしゃれです。
キャニスターやコーヒーカップやティーカップ。
黄色と青と白と赤のコントラストが素敵なホーロー。月兎印 スリムポットです。
コーヒーの本もいろいろあります。カフェ持ち込み禁止の本もあるのでご注意ください。
MATCH POINT TEAの紅茶です。
プレゼントにもいいですね。
アニマルの絵がとってもかわいい♡
フタをあけて茶葉の香りを試せます。
アウトドアグッズもあります。
男性も女性も楽しめるので、カップルや友達で来ると、ずっといれそうですね。
文学の本も置いています。
ムーミングッズです。
パンのバッグやメモ帳などもありますよ。パン好きにはたまりませんね。
とっても素敵なランプがあります。
パンのランプシェード=パンプシェードです。
割りピンの使い方が描かれています。
マスキングテープの棚も素敵です。
ラップのマスキングテープです。
大きいので、袋として使えます。
Rollbahnのノートです。このノートは透明のポケットが何枚かついているので、とっても便利です。
水野学のアウトプットのスイッチ
STALOGYのノートです。
取材の記録やアイデアメモ、図案のレイアウトなど、手帳やノートに書き込む編集者の使い方をヒントに、多彩な使い方に応えられるよう設計されたノートです。 365日、なんでも書き込めるノートなので、日記帳として、スケジュール帳として、あなただけの一冊にしてください。
DIYのところにはペンキのコーナーがあります。
これは、最近流行の黒板になるペンキです。
冷えとりソックスのコーナーです。
最近はゆったりしたものが増えてきたので、楽ですね。
時計やランプもあります。
絵本もけっこうあります。
自分が小さい頃に読んでいた絵本があるかもしれません。
今だからこそ読み返すと絵本に込められた哲学が読み取れるかもしれませんね。
心斎橋店の素敵なコーナー。
KUNKO PHOTO PRODUCTION
京都府在住の写真作家、訓子(kunko)さんのコーナーです。
普段自然に目にする光景に、ほんの少し手を加えて異質で幻想的な世界観を表現しています。
いつも同じで当たり前だと思っていた光景が、視点や角度によっては特別で変化のあるものになって、平凡でつまらないと思っていた日常が、実は昨日とも明日とも違う今しかない非日常だという事に気づける作品です。
クリアポストカードもあります。
アートイベントの参加や書店・雑貨店等の委託販売を中心に活動中。
WEBサイトはこちら
レコードやヘッドフォンなども個性的です。
このレコード部屋にあったらおしゃれですね。
レコード音源をUSBメモリやSDカードに録音できるそうです。
プツプツ…とアナログのあの感じが味があっていいんですよね。
ここに来ると、いつも自分の好きなモノや興味を発見することができます。
インスピレーションが降りてくるわくわくする本屋です。
カフェが併設されている
「スタンダードブックストア」には、カフェが併設されています。
ご購入前の本もじっくり読めるカフェもあります。
本屋の本を持ち込んで、お茶ができます。
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まとめ
心斎橋アメリカ村、天王寺のあべのHoopにある本屋「スタンダードブックストア」。
本はもちろん、おしゃれな雑貨や文具を揃っていて、雑貨屋さんと本屋さんとカフェが一体化したお店です。
素敵な本や雑貨など、自分の好きなものを見つけてみてください。
店舗情報 心斎橋店
スタンダードブックストア 心斎橋店
住所 | 大阪市中央区西心斎橋2-2-12 クリスタグランドビル1FBF |
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アクセス | 地下鉄心斎橋駅から 御堂筋西側を南へ徒歩8分。 「三津寺町交差点」を右折してすぐ。 |
連絡先 | TEL::06-6484-2239 |
営業時間 | [月~土] 11:00-22:30 [日・祝] 11:00-22:00 |
休日 | 年中無休 |
情報 | スタンダードブックストア 心斎橋 情報 URL:http://www.standardbookstore.com/ Twitter:https://twitter.com/standardbook Facebook:https://ja-jp.facebook.com/standardbookstore/ |
店舗情報 あべの店
スタンダードブックストア あべの
住所 | 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-30 あべのHoop 6F |
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アクセス | 大阪阿部野橋駅から108m |
連絡先 | TEL:06-6626-2500 |
営業時間 | 11:00〜21:00 |
休日 | なし |
情報 | URL:http://standardbookstore-a.blog.jp/ Twitter:https://twitter.com/standardbook_a?lang=ja Facebook:https://www.facebook.com/pages/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2%E3%81%82%E3%81%B9%E3%81%AE/261552594009081 |