東京・銀座で人気のお店「シビレヌードルズ蝋燭屋」が関西初出店!
2019年3月28日(木)にオープンしたばかりの「茶屋町あるこ」に登場した「SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋」(シビレヌードルズ ろうそくや)は、痺れる辛さが癖になる「麻婆麺」「汁なし担々麺」が食べられるお店です。
大阪「梅田茶屋町あるこ店」では東京にある「酸辣湯麺」などはなく、「麻婆麺」「パクチー麻婆麺」「焼きチーズ麻婆麺」「汁なし担々麺」の4種類のみです。
▽2019年3月28日(木)にオープンしたばかりの「茶屋町あるこ」
「茶屋町あるこ」の一番北側、「かっぱ横丁」のすぐ隣にあるのが、東京から関西に進出してきた『シビレヌードル蝋燭屋』です。
※上の図の⑦番の場所にあります。
このお店が関西1号店となります。
「シビレヌードルズ蝋燭屋」へ行ってみた!
わーい!わーい♡ 「シビレヌードルズ蝋燭屋」がオープンしたぞ~! 嬉しいなぁ~!ようこそ関西へ!
看板メニューは「麻婆麺」と「汁なし担々麺」。
「麻婆麺」、「パクチー麻婆麺」、「焼きチーズ麻婆麺」、「汁なし担々麺」の4種類が楽しめます。
辛さや痺れレベル、トッピングなど自分好みの味を選ぶことができます。
並び方の注意事項が書かれているので、注意しましょう。
このお店では、並んでいる間にメニューを見て、注文するものを決めておきます。
店内の様子
店内はレトロな雰囲気で、なんか可愛い♡
お店に入ると、まず先にお会計をします。
お店の名前が「蝋燭屋」というだけあって、赤いステンドグラスのカバーがついた蝋燭の形をした照明になっています。
この「蝋燭屋」という店名は、銀座で店を出す前、店を出す場所が“ガス灯通り”という呼び名だったことからきているそうです。
蝋燭の時代の雰囲気を再現したくて店名につけたんだとか。
厨房から、店内にたちこめる花山椒や醤(ジャン)などのいい香り♡
店内はカウンター席のみです。(16席)
イスもレトロで可愛い♡
荷物を入れる場所もカウンターの下にあります。
すっきりとしていて、女性一人でも入りやすい雰囲気がいですね。
店内には、軽快なジャズが流れていて、どこか昭和レトロ風。
中国料理一筋20年だった店主は、中華料理を作っている間、国内外の香辛料を試すにつれ“痺れ”の世界観に魅了されていき、気が付いたら山椒を使った料理ばかり作っていたそうです。
それならいっそ専門店にしてしまおうとオープンさせたのが「SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋」です。
▽おしぼり
服を汚したくない人でも安心。
メニューの後ろに紙エプロンが用意されています。
汁の飛び跳ねが心配な方も安心ですね。
普通のラーメン屋と違うのは、卓上の調味料です。
卓上のブレンド酢、ぶどう山椒オイル、唐辛子を入れると、味の変化もつけれてさらに楽しめます。
目の前に調味料の説明が書かれていました。
左端の黒い醤油のような色をしているボトルは、ブレンド酢です。
数ある酢の中から厳選された穀物酢と黒酢を独自のブレンド酢を使用していて、汁なし担々麺に使うといいようです。
麻婆麺を食べてみた!
▽こちらが麻婆麺! 1000円(税込)
「麻婆麺」、辛さ・痺れレベル「普辛(2辛)」です。
普通でも2辛になります。
辛さ・痺れレベルは、「薄辛(1辛)」「普辛(2辛)」「倍辛(4倍)」の3種類あります。
刺激に弱い人は、「薄辛(1辛)」にして、辛いのも痺れるのも全然オッケーな人は、「倍辛(4倍)」にしてもいいでしょうね。
特製の醤(ジャン)で、豚挽き肉や絹ごし豆腐、ネギ、葉ニンニクを炒め、自家製ラー油や漢源山椒と呼ばれる上質な四川産の花椒(ホアジャオ)で香り高く仕上げた麻婆豆腐が、麺を覆い隠すほどのっています。
山椒の香りが熱々の器から、ふわっとたちこめて、いい香り♡
食欲を促します。
11:00~15:00のランチタイムには、白ご飯がサービスでつきます。
見るからに辛そう!
はぁ~♡ やっぱり山椒の香りがいい。
本場四川から取り寄せているという花山椒のシビレが効いた「麻婆麺」。
さぁ、食べてみましょう!
ドロッとした麻婆から麺をすくい上げます。
美味しい~♡
辛いし、しびれる~♡
なのに、うまいぞ~!
特製の醤(ジャン)と共に炒め、そこに自家製辣油、絹豆腐、本場四川から取り寄せた花山椒を使用し、辛味、痺れの中にも一口また一口と食べてしまう旨味溢れる麻婆麺。
麺は細すぎず太すぎずちょうどいい感じ。
このお店の麺は『三河屋製麺』の中太麺と細麺の2タイプを麺によって使い分けています。
このラーメン、麻婆の部分が注目されがちですが、麺がつるつるっとしていてとっても美味しいです。
麻婆のタレというかスープとはうまく絡まる感じではないのですが、麺そのものが、美味しい。
こう見ると、完全に麻婆豆腐だ!
ここに、白ご飯があるとさらに最高です。
ご飯にかけたら、麻婆丼だもんね♡
通常の中華料理店にあるような麻婆豆腐に比べると、下にスープがあるせいか割とさらっとしていますが、それでもやっぱりご飯に合います。
麺とご飯、どっちも楽しめるのがいい♡
麻婆部分の下にはスープが隠れています。
スープも美味しい!
あぁ"~辛い~
でもうまい~♡
ここの挽肉は、やや大きめでゴロゴロしています。
お肉を噛むと、肉の味がしっかりしていてジューシーで、食べ応えがあります。
挽肉は、旨味を凝縮するために、あえて粗めの豚肉を使っているそうです。
肉の大きさや粗さでこんなに違うのか!
おもしろいや!
あぁ、美味しい♡
調味料で、自分好みの辛さにもできます。
ぶどう山椒オイル
このオイルは、どのSHIBIRENOODLEにも合いますが、特におすすめは汁無し担々麺、麻婆麺がとても相性が良いです。
ぶどう山椒オイルの華やかな香りと優しい痺れがまさに国産の食材のおいしさです。
これにより、より一層食欲、風味を引き立てます。
唐辛子
一味唐辛子をベースに、数種類の香辛料を高温の油で熱し香りと香ばしさを引き出したマイルドな辛味です。
この調味料は、途中から入れて味に変化させて食べるといいようです。
あぁ、美味しかった~♡
これはクセになりそうだ。
支払いはPAYPAYや楽天PAYも対応しています。
Sカードも使えるので、便利。
まとめ
痺れ系の麻婆豆腐が好きな人は、はずせないラーメンです。
「麻婆麺」、辛さ・痺れレベル「普辛(2辛)」を食べましたが、けっこう感じる辛さと痺れ!レベル上げなくてよかった。
刺激に慣れてない人は倍辛は止めておいた方が無難です。
四川の花山椒がたっぷり効いて舌がビリビリします。舌だけでなく、食べていくにつれて
唇の周りもビリビリしてきます。
それなのに、手がとまりません。
やっぱり癖になるこの痺れ。
ご飯も食べるから、けっこうお腹いっぱい。
これから、どんどんリピーター増えるだろうな。
SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋の麻婆麺、ぜひ、体験してみてください。
店舗情報
SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋 (シビレヌードルズ ろうそくや)
住所 | 大阪府大阪市北区芝田1-6-2 茶屋町あるこ内 |
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アクセス | 大阪メトロ御堂筋線 / 梅田駅(出入口5) 徒歩4分(290m) 大阪メトロ御堂筋線 / 中津駅(出入口4) 徒歩6分(430m) JR東海道本線(京都線)(京都~大阪) / 大阪駅(御堂筋口) 徒歩6分(440m) 梅田駅(阪急)から152m |
連絡先 | TEL:06-6450-8168 |
営業時間 | 11:00~22:30(L.O) 日曜営業 |
休日 | 無休 |
情報 | 公式サイト |
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