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六甲と言えばラム肉!? えっ!? そんなの初めて聞いた!
ヘルシーフードのラム肉をはじめ、特選和牛や海の幸をふんだんに盛り込んだジンギスカン料理は、古くから六甲山の名物なんだとか。
えっ!? そんなの初めて聞いた!という感じ。
まぁ、そういうことらしい。
鉄板の上で焼きながら食べるスタイルは、家族やカップル、友達とわいわい楽しむのにぴったり。
モンゴルのパオをモチーフにした建物の形にも注目。
ランチだと食べ放題が断然お得。
六甲山は夜景を見に来るぐらいで、実は、昼の六甲山は初めてかも。
今回は、日帰りで、六甲山と有馬をぐるっとまわるということりっぷ計画。
梅田から阪急電車乗って、
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バス乗り継いで、
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六甲ケーブル乗って、
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ケーブル降りたらまたバス乗って
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「六甲ガーデンテラス」まで来たら、
すぐさまこのお店へ向かいました。
昼に並ぶと、だいたいどの店も混むだろうから、まずは、早めのランチを取るという作戦。
さぁ、朝からBBQだ!
六甲山ジンギスカンパレスへ行ってみた
こちらが、「六甲山ジンギスカンパレス」です。
料理は、いろんなコースがあるようです。
店に入る前から、楽しみです。
はい、ではお店に入ってみましょう!
店内は意外と広い。 山小屋チックだな。
モンゴルのパオをイメージしたらしい。
確かに、中はそれっぽい。
なんだか昔ながらの洋食店みたいなつくりで、なぜかわくわくしてしまいます。
円形のテーブルが、この昭和のレジャー感が漂っていて素敵♡
雰囲気があります。
席は、窓際の席もあります。天気が晴れていると、景色はかなりいい!
快晴の日に、ここに座れた人はラッキーかも。
この紙によると、窓からの景色、大阪湾までの絶景を見れるとか。
そして、鉄板。各テーブルの中央には、ふっくらとした鉄板が置かれています。
いつもの焼き肉の感じとは違いますね。
これがまさにジンギスカン。
っていうか、ジンギスカンを食べるの今回が初めてだった!
ジンギスカンって何だ?
とりあえず、wikiってみよう。
ジンギスカン(成吉思汗)は、マトン(成羊肉)やラム(仔羊肉)などの羊肉を用いた日本の焼肉料理。
鍋料理に分類されることもあるが調理方法は鉄板料理の調理方法である。
一般的には北海道を代表する郷土料理とされる他、岩手県遠野市、長野県[4]など一部地域でも盛んに食される。
発祥は東京・高円寺の店という説もあり、現在では各地にジンギスカン料理を出す飲食店や、家庭調理用の肉・タレを販売する小売店がある。
中央部が凸型になっているジンギスカン鍋を熱して羊肉の薄切りと野菜を焼き、羊肉から出る肉汁を用いて野菜を調理しながら食す。
北海道の地方によっては、中央が凹型のジンギスカン鍋(円板状)を使用する場合もある。
使用する肉には、調味液漬け込み肉の「味付け肉」、冷蔵(チルド)肉の「生肉」、冷凍肉の「ロール肉」があり、一般的に「生」とは1度も冷凍されていない肉を示し、調味液に漬けたかどうかは問わない。 国産の生ラムなどは、近年高級肉として扱われる場合もある。
どこにも六甲とか書かれてないような…
お得なランチの食べ放題
▽ランチはいろんな種類の肉を食べれる「The・ジンギスカンランチ」とラム肉を食べる「ラム・ランチ」のメニューがあります。
▽「The・ジンギスカンランチ」にしてみました。
セット内容は次の通り。
- カルビ肉
- ラム肉
- 豚ロース肉
- 鶏肉
- 焼き野菜4種
- ご飯
- 香の物
ランチは通常は2000円ですが、いろいろなお肉をお腹いっぱい食べたいという方は、ランチタイム限定の90分の食べ放題コースがあります。
「The・ジンギスカンランチ」の食べ放題の料金
大人 | 2,400円 |
小学生 | 1,600円 |
幼児 (3歳以上) |
1,100円 |
+400円で食べ放題なら、こちらは断然お得ですね。
もちろん、食べ放題にしました。
初めについてくるセットのラム肉は6枚くらいです。
これくらいならペロッと食べれてしまいます。
ご飯もおかわりできるのが嬉しい♡
さぁ!モリモリ食べるぞ~!
っとその前に、鉄板にはしっかり牛脂を塗っておきましょう。
これは、大事なポイントですよ。
なぜなら、お肉がこの鉄板にペタ~ッとくっついてしまうから。
正しい食べ方はもやしを先に敷いて、野菜の上に肉をのせて蒸し焼きにするらしいですが、肉のみひたすら焼いていました。
肉は、あっという間になくなります。
食べ放題にしてよかった。
好きなお肉だけを、次から次と頼みます。
実は、この鉄板はさりげなく傾斜になっていて、鉄板の表面には溝があり、肉から出た余分な脂が、鉄板の淵の溝に油が滴り落ちていきます。
ラム肉はただでさえライトな感じなのに、さらに余分な脂まで落としてくれるなんて…感激♡
お肉は鶏肉以外凍っていますが、だからといって硬いわけでもなく、普通に美味しい。
お肉は、薄くカットされているので、すぐに焼けます。
紙エプロンはぜったいつけておいたほうがいいですよ。
けむりが凄いんですよね。
知らぬ間に肉の脂がエプロンに飛び散っています。
紙エプロンを付けていたら、なんとか飛び散る脂を防御できます。
あぁ、肉焼くのって楽しい~!
調子に乗ってバクバクご飯を食べてしまいました。
途中で何度も鉄板に牛脂を塗る。
牛脂をしっかり塗ってるのに、お肉がペタッと鉄板にくっつくのはなぜだい?
くっつくとお肉をはがすのが煩わしいから、必死で牛脂を鉄板にこすりつけていますが、よくよく考えたら肉の脂を溝に落としたところで、これだけ牛脂を塗ってるんじゃ、あんまり脂を落とす意味はないような?
こういう時は、冷静にならないほうがいい。
よし、ここは何も考えずに、とにかく食べよう!
焼いて、焼いて、焼きまくれ!
▽このお店のタレは、このお店が1976年7月14日に開業して以来、37年間受け継がれてきた伝統のジンギスカンのタレなんだそうです。
醤油ベースで、りんごやたまねぎも入ったフルーティーな味わい。
普通に美味しいタレです。
ラム肉はもちろん、肉類、海鮮、野菜と何にでも合うらしいです。自宅で焼肉をしたり、チャーハンを作ったりする時にも使えそう。
このジンギスカンのたれは、620円(300ml)で販売されています。
お肉を焼いているのが楽しくて、何度もお肉を追加で頼み、ご飯もおかわりしました。
あぁ楽しすぎる!
予約もなしに、いきなりBBQができて嬉しい♡
ラム肉なので、ライトでヘルシーな感じがするので、ついつい頼みまくってしまう…。
とにかく、楽しめました。
ランチ以外のメニュー
ランチ以外のメニューも念のため。
感想
ジンギスカンというものを初めて食べました。
あっさりとしていて、ヘルシーでした。
何といっても、山の上でお肉を焼いているというのが、最高に楽しい!
ゴールデンウィークはBBQをする!と決めていたので、お肉が焼けて嬉しい!
天気のいい日に肉を焼いて食べるのってやっぱり最高♡
これをBBQと言っていいのかはわかりませんが、お店も山小屋のようでキャンプに来たような気分の中で肉を焼くから楽しかったです。
食べた後は、食べまくった罪滅ぼしにと、ひたすら歩きました。ラム肉のせいか胃が持たれるような感じもなくすっきりしていました。
また、この六甲に来たらここで肉焼きたい!と思ったほど満足しました。
六甲と言えばジンギスカンというのは、よくわかりませんが、楽しかった~!
ぜひ、機会があれば行ってみてください。
店舗情報
六甲山 ジンギスカン パレス
住所 | 兵庫県神戸市灘区六甲山町五介山1877-9 六甲ガーデンテラス内 |
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アクセス | 阪急神戸線六甲駅・JR神戸線六甲道駅・阪神本線御影駅から 神戸市バス16系統六甲ケーブル下行きで15~30分、 終点で六甲ケーブルに乗り換えて10分、 山上駅で六甲山上バスに乗り換えて10分、 六甲ガーデンテラス下車すぐ 有馬温泉駅から3,906m |
連絡先 | TEL:078-891-0225
※予約不可 |
営業時間 | 4月1日~11月30日/11:00~20:00 12月1日~1月上旬の平日/11:00~17:00 12月1日~1月上旬の土日祝/11:00~19:00 1月中旬~3月中旬/11:00~17:00 ※悪天候の場合は、短縮営業あり。 ※休日(土日祝)は随時延長営業あり。日曜営業 |
休日 | 無休 |
情報 | 公式サイト |