南海電車「サザンプレミアム」で和歌山市→難波へ
南海電車 和歌山市駅から難波へ帰ります。
特急券を駅で購入しました。
指定席料金は乗車区間によらず一律510円です。
電車に、サザンプレミアムと書かれています。
自由席は、よくある普通電車の横長いシートですが、特急の指定席は、新幹線みたいです。
これで難波に帰るぞ~!
サザンプレミアムの車内
サザンプレミアムに、中に入ってみました。
おぉ~!
さすがにこの時間、ほとんど人がいない。
ここは、指定席券がなければこの車両に立ち入ることはできません。
サザンプレミアムの座席は、リクライニング付きのシートになっています。
ヘッドレストの左右が大きく出っ張り、周囲の視線を遮るよう配慮されています。
座席の間隔が広い。
ただでさえ広いのですが、
リクライニングを倒すこともできます。
席の前には荷物入れ。
折りたたみテーブル。
まるで新幹線のグリーン車だな。
そして、サザンプレミアムは全座席にUSBのコンセント付きで、スマホを充電するのに最適です。
コンセントは前座席の下部にあります。
今日一日撮影しまくってスマホの電池がなくなってしまったから、充電器持ってきていたらよかった。
そして、足元にはフットレスがついています。
荷物掛けもついているではないか!
真ん中に窓枠がないから窓も広い!
電車の中には、なんとプラズマクラスターがついています。
空気が除菌されていて、清潔。
鉄道車両で初めて搭載されたんだそうです。
デッキと客室は木目調の扉で仕切られています。
車内には自動販売機もあります。
なんか、行きのサザンと違うくない?
高級感を感じる…。
あぁ!
そういうことか!
サザンには2種類あるんですね。
旧型の10000系と新型の12000系があって、後者はサザンプレミアムという愛称が付けられています。
座席の色が全然違いますね。
どちらも料金が同じなので、どうせなら新型のサザンプレミアムに乗りたいですよね。
これは、狙って乗るしかないでしょ。
土日は、サザンプレミアムの運行時刻が決まっているようです。
南海電車の公式サイトで時刻表が公開されているのでチェックしてから乗りましょう。
途中岸和田駅を通過しました。
堺も通過してやっと難波に着きました。
あぁ、快適だったなぁ…。
和歌山楽しかった…♡
特急サザンプレミアムの詳細情報まとめ
特急サザンプレミアム 1200系のデザインコンセプトは「サウスウェイブ」。
車両先頭部から車両側面(上部)につながるブルーのラインと、車体側面(下部)の丸みを帯びたブルーとオレンジのラインは、大阪湾・和歌山へ押し寄せる人と車両の『波』、全国から大阪ミナミへ押し寄せる人の『波』をイメージしています。
目指したのは、ひとクラスうえの移動空間。
一人ひとりの心地よさに目を向けた新機能・新設備の採用により、いつものおでかけ・レジャー・ビジネスシーンでグレード感ある快適性を提供しています。
プラズマクラスター技術搭載。
各車両の天井に設置しています。
ウイルスの作用を抑制するとともにカビ菌などを分解・除去し、快適な空間を提供しています。
ゆったりくつろげる広々シート。
リクライニングした際に後方からの視線が気にならないよう、ヘッドレストは頭部を包みこむような形状になっています。
テーブル&コンセント。
ノートパソコンも置ける大型テーブルが備え付けらています。
自由に利用できるコンセントも完備。
快適な旅になりました。
特急サザン12000系
時刻表 | ► こちら |
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座席図 | ► こちら |
座席指定料金 | 大人:510円 小児:260円(※乗車の際には座席指定券のほかに乗車券が必要です。) |
座席指定券の販売場所 | ◇なんば駅2F・3F特急券・座席指定券売場 ◇南海国際旅行主要営業所 ◇南海電車主要駅 ◇全国主要旅行代理店※発売は1か月前から(4名以上のグループ予約は旅行代理店で3か月前から) ※当日空席がある場合は、指定席自動販売機でもお買い求めいただけます。 |
情報 | 公式サイト |