Contents
阪急うめだのフランスフェアで、南仏のフレンチレストラン「ラ・ファリグール」の料理を楽しむ
おとぎ話に出てくるような街並みが可愛い城壁の村"ル・カストレ"の隠れた名店「ラ・ファリグール」の料理が阪急うめだのフランスフェア2019で楽しめます。
開催場所:阪急百貨店 梅田本店 9階催場・祝祭広場
※催しの最終日は午後6時終了
今年は10日間開催されます。
プロヴァンスのニンニクとオリーブオイルの"アイオリソース"で楽しむ料理や、赤ワインベースのソースで煮込んだ肉料理を楽しめます。
フレンチをコースで楽しめます。
店内の様子
10:00の阪急百貨店の開店と同時に、こちらのレストランでブランチとして、コース料理を食べることにしました。
祝祭広場を抜けて、催事場の一番奥にイートインのコーナーがあります。
赤いデザインが目印です。
調理場の様子が小窓から見えます。
本当のお店のようにおしゃれにデコレートされています。
開店直後は、まだ人はいません。
ですが、1時間後の11時にはほぼ満席になってしまいます。
並びたくない方は、早めのブランチを取るのが、イートインを楽しむコツです。
こちらは、一人掛け用です。
2人掛け用です。
4人掛けのテーブルも用意されていました。
ところどころに、レストランらしい可愛いディスプレイもされています。
各テーブルには、ナイフとフォーク、ワイングラスがあらかじめ用意されています。
黒いナプキンも用意されています。
シェフのフロシ・フレデリックさんが黒板に書いて準備しています。
イラストがお茶目♡
メニュー
こちらがメニューです。
セットメニューは3種類あります。
- セットA 税込 2970円
(前菜盛り合わせ / メイン料理 / パン / コーヒーまたは紅茶) - セットB 税込 2970円
(メイン / デザート/ パン / コーヒーまたは紅茶) - セットC 税込 3,780円
(前菜盛り合わせ / メイン料理 / デザート / パン / コーヒーまたは紅茶)
メイン料理は、プロヴァンス風アイオリ(魚介料理)とアルエット・サン・テット(肉料理)の2種類から選べます。
もちろん、単品でも頼めます。
こちらは、飲み物のメニュー。
ワインは、すぐに美味しく飲めるように冷やして用意しています。
セットメニューAを食べてみた♡
セットメニューAを注文しました。
まず、前菜盛り合わせとパンが出てきます。
色とりどりの野菜がきれいです。
▽こちらは、タコのサラダです。
レモン汁がかかっていて、酸っぱいです。
さっぱりしていて美味しい。
▽こちらは赤パプリカのマリネです。
ガーリックがほんのり効いていて美味しいです。
パンもついています。
プロヴァンス風アイオリ(魚介料理)
メイン料理のプロヴァンス風アイオリです。
ニンニクとオリーブオイルが入った、アイオリソースをつけて食べます。
これぞプロヴァンス風。
貝です。
フォークで簡単にとれます。
やわらかくて美味しい。
他にも野菜や魚介類が楽しめます。
▽エビ
▽白身魚
▽ゆで卵とゆでニンジン
▽白ブロッコリーとインゲン
とってもシンプルです。
アルエット・サン・テット(肉料理)
肉料理のアルエット・サン・テットも食べてみました。
お肉の下には、マッシュポテトが。
肉汁と旨味を閉じ込めた牛肉の煮込み料理です。
お肉がとっても柔らかくてホロホロします。
お肉がとっても柔らか~い
赤ワインの香りもよく、大人の味わいを楽しめます。
食後の飲み物
気がつけば、店内は満席。
食後のコーヒーを何度か頼みますが、なかなか来ません。
コース料理だから、店員さんも大変そう。
食後のコーヒーや紅茶を忘れられることもあるかもしれませんが、のんびり待つしかありません。
店員さんにこまめに声かけをしましょう。
感想
料理は、割とシンプルです。
朝から食べても、重い感じもなく普通に美味しいです。
なんとなく南仏の気分を味わえ、楽しい気分を味わえます。
一人でも気軽に楽しめる雰囲気もあり、もちろん夫婦やカップル、お友達や、家族連れで食事ができるので、フランスフェアにせっかく来たから、食事もついでに楽しもうと気楽に行ってみましょう。
お会計を済ませたら、さぁ!マルシェにおでかけです!