京都の各店がひしめく先斗町に本店を構える牛カツ専門店。
牛肉本来の旨味にこだわった厳選部位を使用し、 ミディアムに仕上げ「赤味の旨味」を香ばしいサクサクの衣に凝縮。
わさび醤油のほか4通りの食べ方が楽しめるのも勝牛ならでは。 誰もが惚れ込む絶品牛カツです。
京都駅と東本願寺の間の道にある京都駅前店に行きました。 ここが店舗です。
提灯にどーんと京都勝牛とと書かれています。
牛をカツにしているというのがはっきりわかる看板です。
60秒で揚がるますって書かれています。
店舗はヨドバシカメラにもありますが、こちらは雰囲気があります。
けっこう、外国人のお客さんが並んでいて、韓国人観光客の方がここで食べて、ブログにたびたび紹介しているせいか、特に韓国人観光客が多い感じがしました。
右側にはお肉がディスプレイされています。
Contents
メニュー
牛ロースカツ膳が基本のメニューです。 ここの牛カツは牛肉本来の旨みにこだわり吟味した、厳選部位のみを使用しています。香ばしい衣をまとわせ、高温・短時間でサッと揚げるのが特徴です。
旨味を最大限に引き出された牛カツは、中はミディアムレア、外はサクサクになっています。溶け出す脂はわさびで締めて食べるのが勝牛流なんだそうです。
いつも行列ができていますが、カツは60秒で揚がるので、行列ができてるわりにはそんなに待ちません。待っている間に、何を頼むか考えます。 どれが一番人気なのかなあ…
京とろろってなんだい? なんでも京とつければいいと思っているのかい…。まぁそれくらい人気の京都ブランド。
カレーをつけて食べるのかい。
牛カツ京とろろ膳
並1,380円(+税)
牛ロースカツ膳
並1,280円(+税)
みぞれ牛ロースカツ京とろろ膳
並1,450円(+税)
黒毛牛カツ京とろろ膳
1,980円(+税)
京都勝重(京とろろ付)
1,350円(+税) カツ重に山椒塩や山椒タレをつけたり、和風カレーをつけたりするのが、このお店の名物なんですね。
店内へ
やっと順番がきて、店内に案内されます。 店内はきれいです。相席のテーブル席、個別のテーブル席、そしてカウンターでした。
個別のテーブルの他に、奥に大きなテーブルがあります。
テーブルの前にも照明があります。
お茶もあります。
おしぼり。
▼こちらが牛ロースカツ膳です。並1,280円(+税)
これは並ですが、想像以上にカツが薄い!そしてカツが細くカットされているのが特徴です。
ご飯は麦飯。 ご飯のお替わりは自由です。
お味噌汁がついています。赤だしの味噌汁でこちらもお代わりできます。
そして、カレー汁。
お皿は3つに分かれていて、真ん中に山椒があらかじめのっています。
▼こちらは、牛カツ京とろろ膳です。 並1,380円(+税)
先ほどの牛ロースカツ膳に京とろろがついています。
牛カツの美味しい食べ方
How to eat beef cutlet. 牛カツのおいしい食べ方が書かれているので、この通り食べてみましょう。 山椒塩・ソース・カレーソース・醤油だれが用意されていて、色々な味を楽しめます。色んなソースでさまざま味を楽しめるように細くカットしているのか…。
①わさび醤油
スタンダードはわさびをしっかりお肉につけて、お醤油で食べます。★ とりあえず最初の一口食べてみましょう。あれ?美味しい!結構、柔らかくておいしい。中はピンクのレア。とんかつと違って、さっぱりしています。全然脂っこくなくて軽いです。
見た目からして、完全に生ですね。これは、牛だからできる調理法ですよね。豚ではこのレアな感じで仕上げることは無理ですね。
②山椒塩
次に山椒塩で食べてみましょう。 あぁ!これは合う!肉の甘さをしっかり引き出してくれて、軽い山椒感で味を引き締めます。
わさび醤油や山椒塩でいただくと生臭さも消えるので、食べやすいですね。
③牛カツソース
ソースは定番ですね。よくあるとんかつ屋のソースとは違ってさらっとしています。 目の前には調味料がおかれています。
ドレッシングもあるので、サラダにかけます。キャベツもお代わりできます。
このドレッシング、けっこう美味しい!
そして、ここにあるすりごまをソースにかけます。
これをパラパラっとかけます。
そこに牛カツをつけて食べます。
薄く、キメが細かい衣であげられた牛カツは軽い口当たりも好感度大!通常の豚カツのようにザクザクした衣ではなくて、串かつだるまの衣のように、小さく削られた衣なので、いくら食べても重くないんですね。
④和風カレーつけ汁
カレーをつけるって新しい。ありそうでなかった…シリーズですね。 さぁ、つけてみましょう。
あぁ、これは男子が好きなやつです。男性ってカツカレーとか好きでしょう?カツを味わうというより、おばちゃんいつもの頂戴!と食堂で食べるカツカレーのような感覚です。
⑤京とろろ
そして、こちらが名物 京とろろです。 ふわふわのとろろにつけてみましょう。
わぁ!ふわふわ。雪のようです。肉と雪を一緒に食べているような食感。(実際に雪と牛肉を一緒に食べたことはありません。)
でも、雪だけだったら味はしないな…。やっぱお醤油いるな。チョンチョンとお醤油をつけてみました。
旨い!なんだいこれは…!ふわふわ…、トロトロ…、サクサク…のところに醤油でキュッと味を締める。牛カツってこんなことができるんだ!すごいなぁ…。とんかつ、串カツ以外に、こんな食べ方があったとは…。あぁ料理って面白い。 パクパクパク… ごはんがいける!美味しい! ごはん1杯目は、あっという間になくなりました。
おかわり、お願い~!と2杯目。 ごはんに、とろろかけちゃおっ♡
とろろをかけて、ご飯をたべます。麦飯だから、とっても合います。
⑥締めはご飯で贅沢に
〆にはカレーをごはんにかけてもいいようです。 あぁ、美味しかった。
とんかつ食べると脂がまわって、けっこうもたれますが、ここの牛かつはさっぱりしていて、食後もすっきりしています。食べるとわかる、勝牛の牛カツ。ぜひ、食べてみてください。
店舗情報
牛カツ専門店 京都勝牛 京都駅前
住所 | 京都府京都市下京区真苧屋町211 |
---|---|
アクセス | 京都駅から483m |
連絡先 | TEL:075-365-4188 |
営業時間 | 11:00~22:00(LO21:30) |
休日 | 不定休 |
情報 | 公式サイト |