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ひらパーの「光の遊園地」が意外と穴場だった!ほっこりイルミネーションに癒される
ハロウィンが終わっても、USJは、相変わらず、人が多すぎて常に混みまくっています。
もっと、ゆったり遊園地で過ごせないかな…という人におすすめの場所がこちら。
ランタンです。
写真が、まるで「コムローイ」を思わせるような写真。
「コムローイ」というのは、タイで毎年11月に開催される仏教のお祭り。
このお祭りは、「塔の上のラプンツェル」の灯籠をあげるシーンで一躍有名になったお祭りです。
このイルミネーションがちょっと気になります。
ひらパーに行ってみました!
ブルーオーシャンの道に突き進むひらパー
ひらパーと言えば、大阪府枚方市(ひらかたし)にある遊園地「ひらかたパーク」のこと。
はじめはブラックマヨネーズの2人がひらパー兄さんでしたが、ジャニーズのV6のメンバー、岡田君に変わりました。
そこから、ひらパーはますますブルーオーシャンとして、独自の道を歩んでいます。
地方の小さい遊園地だが、バカにできない。
規模で言えば、到底ユニバには叶わないが、V6の岡田君 扮する「ひらパー兄さん」の力を借りながら、小さいながらも最善の努力と工夫をしているのには感心してしまいます。
ここでイルミネーションを見ると、改めてそう思います。
特に「夜の遊園地」は、子どもだけでなく、大人もゆったりと過ごせる穴場な場所です。
ひらパー「光の遊園地」
ひらかたパークでは、イルミネーションイベント「光の遊園地 ~Time Travel Fantasy~」が開催されています。
開催日は
2018年11月17(土)~2019年2月24日(日)
の土曜・日曜・祝日と
2018年12月17(月)~2019年1月4日(金)
の毎日。
パーク内のイルミネーションが灯され、毎時、5分ほどの音と光のプログラムショーが開催されます。
この期間のイルミネーションがつく時間から、24機種の「ナイトアトラクション」も開催され、アトラクションに乗りながら、イルミネーションを楽しめます。

そして、夜もフードを食べたり、ドリンクを飲んだりできる「ナイトフード」もある。17時から販売される「光るわたがし」や、冷えた体を温めるホットワインなども人気です。
「光るわたがし」を持って歩いている子どもたちも。
なんて近代的!?
まるで、未来の食べ物みたいで、タイムスリップしたかのようです。
イルミネーション営業日は16時以降、入園とフリーパスがお得な「ナイト料金」があるので、アトラクションに乗ってイルミネーションを眺めるコースがおすすめです。
イルミネーション
イルミネーションは、パーク内のいろいろなエリアで見ることができます。
「光の遊園地」は4つの光の世界を楽しめます。
今回、新しくなった「光の遊園地」のテーマは、ずばり「タイムトラベル」。
“時計の精”に誘われながら、演出の異なる4つの光の世界を覗けるんだとか。
この4つのうち、3つは5~7分ほどの「音と光のプログラムショー」が毎時数回、開催されます。
タイムトラベルファンタジーストリート
パームウォークというヤシの木が並ぶ、このひらかたパークのメインストリートを歩くと、大きな時計台が登場!
ここで、ストーリー仕立ての光と音のプログラムショーを見ることができます。
この時計台が怪しげで、独特の世界観が面白い。
円錐の側面の上下に2つ丸い時計が、万博のシンボル「太陽の塔」にも見えてきます。
ここの世界で繰り広げられるストーリーの中に引き込まれていきます。
これが、100年以上夢の時間を刻み続けている、高さ約10mの古時計のオブジェ「Time Travel Tree」です。
時計の精による、音と光の壮大なプログラムショーを繰り広げられます。
ランタンカーニバル広場
メインストリートを抜けると、ハブプラザがあります。園内の交差点みたいな広場です。
あまり期待しないで、行くことが大事。
「コムローイ」みたいなものを、期待して行ったというのもあるので、思っていたのとは少し違いましたが、それでも、雰囲気がとてもいいです。
ふと、上海のフランス租界の街並みを再現しているオシャレスポット「新天地」のようです。
上空に浮かぶランタンがノスタルジックです。
オレンジの光に包まれて幻想的。暖かな光でここに来た人を包み込みます。
昔懐かしい、メローな曲が流れ、心が和ませてくれます。
あぁ、綺麗…♡
うっとりしてしまいます。
光の花園
南ゲート付近の、小さな丘陸地。
こんな場所あったかな?というところにあります。
ここには、綺麗なイルミネーションが広がっています。
いろとりどりの光の花々が広がっています。
遊歩道を歩きながら、丘陵地を覆う色とりどりの光の花々を楽しめます。
青やピンクのライトが広がっていてここはランタン広場とはまた違う幻想的な空間。
オレンジの光もいいけど、青い光も素敵です。
インスタ映えしそうな羽。ここに立って写真を撮ることができます。
タイムトラベルトンネル
東ゲート付近には、「タイムトラベルトンネル」があります。
光のトンネルは、三重県の「なばなの里」のイルミネーションの小さいバージョンみたいなトンネルです。
この約50mにわたる光のトンネルは、眺める向きで色が変わって見える、ミステリアスな演出が見どころ。
トンネルの途中で後ろを振り返れば、不思議な時空間に迷い込んだ雰囲気が味わえます。
独特のイルミネーションも見られる
他にもあちこち、独特のイルミネーションが見られます。
木に巻き付けられたイルミネーションがグリーンで、まるでおとぎの国に紛れ込んでしまったかのような錯覚に陥ります。
大きな木の下には、ぼんぼりのように、大きくてまん丸い照明がつけられています。
ぽってりしたまんまるのライトが可愛い♡
可愛くて、思わずパシパシ写真を撮ってしまいます。
そのほか、「マジカルラグーン」を舞台に、プロジェクションマッピングの映像とダンサーによる「イルミネーション ショー」が新登場。
「光の遊園地」だけあって、あちこちに光を楽しめる仕掛けがあっておもしろいです。
ナイトアトラクション
毎年人気の「ナイトアトラクション」も開催されています。
イルミネーション点灯時間から24機種の「ナイトアトラクション」が始まります。
毎年人気あるのが、「ノームトレイン」と「ファンタジークルーズ」です。
観覧車「スカイウォーカー」も人気があります。
一周、約10分の空の旅が楽しめます。
最頂部が約80mの高さがあり、頂上からは園内、市内の夜景を丸ごと見れます。
昼とは全然違う景色で楽しい。
いい大人が、こんなに楽しんでいいのか…。
はしゃぎまくってしまいまいます。
▽ひそかにおびえている「クレージーマウス」。
これは本当にクレージーな乗り物です。
ひらパーは、絶叫マシーンがけっこうあります。怖くて乗れない人もいるでしょう。
絶叫系が苦手な人ほど、「夜の遊園地」は楽しめるのではないでしょうか。
乗り物に乗れなくても、アトラクションが綺麗に光っていて、見ているだけ、いるだけで、わくわくして楽しい。
ユニバでキラキラピカピカの照明に慣れているが、普通の遊園地だからこその可愛さがあります。
それに、絶叫系がダメな人でも、乗れるのりものはあります。
例えば、かわいらしい装飾の回転空中ブランコの光が綺麗な「ウェーブスインガー」。
波のように上下にウェーブしながら風を切り、空を飛ぶ感覚を味わえます。
これは、子どもに人気のアトラクションでもありますが、スリルがあるので、大人でも楽しめてしまいます。
テントウ虫の「サイクルモノレール」。全長232mのコースを自分の足で自転車のように漕いで進みます。
少し高台になっているので、景色も見え、見晴らしがいい。
メリーゴーランド。
ひらパーのメリーゴーランドは、イタリア生まれのおしゃれな2階建てです。
通常、メリーゴーランドの馬と言えば、白い馬がほとんどですが、ここでは、黒と茶色の馬がまぎれているのが珍しい。
写真を撮るなら1階がおすすめ♡です。
以上がナイトアトラクションです。
他にもイベントをやっている
ひらパーでは、「ウインターカーニバル」も開催されていて、17時まで、スケートや雪遊びができます。
詳しくはこちら
「ひらパー クリスマスパーティー」も開催!(12月1日(土)~25日(火))
クリスマスの期間は、サンタクロースの飾りもあって、クリスマス気分が高まります。
他にも、ウルトラマンの展示など、楽しめる企画があれこれ散りばめられています。
ウルトラマンのイベントはこちら
お土産屋さんでは、ひらパー兄さんのパーカーも買うことができます。
岡田君とお揃い。
これ着て、ユニバにケンカ売ってくるのもよし。
(はじめから、勝ち目はなさそうですが…)
イベント概要
ひらパーの光の遊園地は、大人でも意外と楽しめます。
開催期間 | 2018年11月17(土)~2019年2月24日(日)の土曜・日曜・祝日と 2018年12月17(月)~2019年1月4日(金)の毎日 |
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点灯時間 | 11月17日(土)~12月9日(日)、 ◇12月26日(水)~1月6日(日) 17:00~20:00◇12月15日(土)~12月25日(火) 17:00~20:30◇1月12日(土)~2月24日(日) 17:30~20:00 |
料金 | ナイト入園、ナイトフリーパスは、16時から販売。
◆ナイト入園+ナイトフリーパス ◆ナイト入園 ◆ナイトフリーパス |
情報 | ※イルミネーション点灯時間までは、通常営業をいたします。 ※最終入園は、閉園の30分前です。 ※悪天候時は、イルミネーション営業の時間変更または中止する場合があります。 公式サイト |