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明治から続く春の風物詩「大阪造幣局の桜の通り抜け」 2019'4/09(火)~4/15(月)

投稿日:2019年4月9日 更新日:

大阪の春の名物といえば、造幣局の桜の通り抜けです。
造幣局の横の様々な種類の桜の花を歩きながら楽しめます。

桜の花見,天満橋,大川沿い

そんな通り抜けが、今日からスタートしました。

2024年から、新札のデザインの発表があったばかりで、すごいタイミングですね。

2019年の造幣局の桜の通り抜けが始まりました!

造幣局の桜の道を歩く、明治から続く春の風物詩、造幣局の桜の通り抜けですが、毎年桜の開花時期にあわせ1週間限定で一般開放されます。入場料は無料です。

桜の花見,天満橋,大川沿い

約560mにわたり、約130種、約350本の桜が咲き、大勢の人が訪れます。

八重桜が主で、開花はソメイヨシノより少し遅いので、通常の花見の時期より少し遅れて見ることができます。

桜の花見,天満橋,大川沿い

先週の週末は絶好のお花見日和でした。

桜の花見,天満橋,大川沿い

今週は、造幣局の桜の通り抜けを楽しみましょう。

また、ぼんぼりに照らされた夜桜も美しいです。

 

◆ 造幣局の桜の通り抜け
2019年(平成31年)4月9日(火)~4月15日(月)
までの7日間開催されます。

平日は午前10時から午後9時まで、
土曜日・日曜日は午前9時から午後9時まで
※日没後にぼんぼりなどでライトアップします。

※週末は混雑が予想されますので、できるだけ平日のご見物をおすすめします。

大阪造幣局桜の通り抜けとは

「通り抜け」という名称は、全国でもとても珍しいですよね。

大阪造幣局の通り抜けとは、毎年恒例の春の桜の催しです。

4月初旬から中旬頃の八重桜の開花の時期に合わせ、大阪府大阪市北区にある、大阪造幣局の敷地内の一部を一般公開していろいろな種類ののサクラを楽しんでもらおうという催しのことをいいます。


大阪市の大川沿いに続く造幣局の構内の通路沿いの560mには、桜がずらりと植えられています。

正確には、134種 、338本の桜の木が植えられています。

その通路に沿って桜を見ながら歩いて抜けることから来ています。
この通り抜けという名称は古く、明治40年ごろにはすでにその名称が定着していました。


今年の桜

毎年、桜に慣れ親しんでもらおうということで、今年の桜を発表します。
2019年の今年は、紅手毬(べにてまり)だそうです。

これまでの開催期間と今年の花

2018(平成30年) 4/11(水)〜4/17(火) 499 大堤灯(おおぢょうちん)
2017(平成29年) 4/11(火)〜4/17(月) 731 鬱金(うこん)
2016(平成28年) 4/ 8(金)〜4/14(木) 702 牡丹(ぼたん)
2015(平成27年) 4/ 9(木)〜4/15(水) 521 一葉(いちよう)
2014(平成26年) 4/11(金)〜4/17(木) 836 松前琴糸桜(まつまえこといとざくら)
2013(平成25年) 4/16(火)〜4/22(月) 623 天の川(あまのがわ)
2012(平成24年) 4/17(火)〜4/23(月) 670 小手毬(こでまり)
2011(平成23年) 4/14(木)〜4/20(水) 333 妹背(いもせ)
2010(平成22年) 4/14(水)〜4/20(火) 603 都錦(みやこにしき)
2009(平成21年) 4/15(水)〜4/21(火) 627 平野撫子(ひらのなでしこ)

混雑状況 とポイント

大抵混雑していますが、実は混雑状況は、年によってまちまちなんです。

例えば2018年は49万9千人が7日間に訪れました
その前年の2017年は73万1千です。

これらは天候に左右されているというのが一番大きいですね。

また、東日本大震災のあった年は、自粛モードで出店の提灯などの電気もあまりついておらず、人も少なかったです。

毎年行っていますが、例年、大阪造幣局の通り抜けが混雑するのは、最初と最後の日、そして週末です。

そして、初日は、大阪の春の風物詩として報道したい新聞社やテレビ局など、メディアも多くの来ています。

これらを避けた平日の午前から昼にかけて訪問すると、混雑のあまりない時間帯で、ゆっくり花見を楽しめます。

また、雨が降ってしまうと、花が落ちてしまうので、週間天気予報などで天気をチェックし、雨が降る前に行くのがおすすめです。

大阪の春の風物詩、造幣局桜の通り抜け、ぜひ楽しんでみてください。

 

造幣局の桜の通り抜けの行き方

造幣局の場所からすると、JR/京阪の京橋駅からも行けそうな気がしますが、桜の通り抜けは開催期間中、一方通行になっています。出口が桜宮橋(さくらのみやばし)通称「銀橋」のほうになっています。

なので、京阪/大阪メトロ 天満橋駅が一番近いです。

桜の花見,天満橋,大川沿い

他にも、JR天満駅や、大阪メトロ南森町駅、京阪電車中之島線なにわ駅からだと、わりと歩かなくてはいけません。散歩しながら行くというのであれば、いいのですが、少し遠いです。

天満橋駅の向かいの大川の川沿いにも桜が咲いています。川からの眺めが何とも言えないほど美しいです。

桜の花見,天満橋,大川,船

また、アクアライナーなどの船に乗りながら桜を見るのも素敵ですよ。

桜の花見,天満橋,大川沿い,船

Period April 9th – 15th, 2019
Time 10:00 through 21:00 (weekdays)
9:00 through 21:00 (Saturday and Sunday)
Place 1-79, Temma 1-chome, kita-ku, Osaka
Entrance&Exit From South Entrance Gate (Temmabashi area)
to North Exit Gate (Sakuranomiyabashi area)
One way lane
ADMISSION FREE
Blossom of the Year "BENITEMARI"
Named after the shape of the flowers – crimson handball.
Stations Temmabashi (Tanimachi-Sen subway) 15 minute's walk, Osaka Tenmangu (Tozai-Sen) 15 minute's walk, Temmabashi (Keihan Private Railway) 15 minute's walk
Others 134 varieties and 338 trees
Please enter 30 minutes before the closing hour.
The Mint Museum and Mint Tour are closed from April 8th to 15th.

 

 

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